スワップ派のためのFXポートフォリオ 発展編
目次
17-1. ウエイトの基本概念 その1
17-2. ウエイトの基本概念 その2
17-3. ウエイトの基本概念 その3
17-4. ウエイトの基本概念 その4
17-5. ウエイトの基本概念 その5
17-6. ウエイトの基本概念 その6
17-1. ウエイトの基本概念 その1
前回、為替証拠金取引のウエイトはどう定義すればよいのか、意外と難しい、と述べましたが、今からその辺りを整理して、ウエイトの基本概念までを抑えていきたいと思います。
まず、以下の点を確認しましょう。
株式の現物投資と違って、為替証拠金取引の場合には業者に預けた証拠金で外国通貨を買うのではありません。
この時点で既にややこしと思いますが、これは、外貨MMFや外貨預金と決定的に異なる点です。
ここでは、取引制度のことは詳しく触れませんが、業者に預けたお金はあくまで、証拠金として業者が預かっているだけで、為替取引自体に使われているわけではありません。
たとえば為替証拠金取引では、
・ポートフォリオの評価額。
・EUR/USDのように、日本円が絡んでいないポジション。
・USD/JPYの売りのように、ショートのウエイト。
などの値を単純な株式ポートフォリオの場合より慎重に扱う必要が生じます。
ここのところを曖昧にしてしまうと、目隠しをして自動車を運転するような危険な運用をしてしまうことになるかもしれません。
抽象的な説明をしても分りづらいと思いますので、現実的な例で説明します。まず、語句の意味を定義しておきましょう。
これをしておかないと、訳が分らなくなりますので。
☆重要です!
USD/JPYの買いとは
USDをLongポジション、JPYをShortポジションで持つこと
USD/JPYの売りとは
USDをShortポジション、JPYをLongポジションで持つこと
USD/JPYの買いをUSD/JPYのLongという言い方もありますが、混乱するのでここでは使いません。
また、単純に日本円を現金で100万円保有しているとすれば
JPYをLongポジションで100万円持っている、または、
単にJPYを100万円保有しているといいます。
USDやEURでも同様に言えます。
また、日本円を100万円借りている状態は
JPYをShortポジションで100万円持っている、または、
JPYを‐100万円(マイナス100万円)保有しているといいます。
具体例に入りましょう。手数料、スプレッド等のコストは無視します。
USD/JPYが100円とします。(1ドルと100円が交換可能)
外貨預金の場合
100万円で1万ドルを購入しました。
表1
|
購入前 |
購入後 |
JPY |
100万円Long |
0円 |
USD |
0ドル |
1万ドルLong |
となります。この投資家は外貨預金購入後には、USDを1万ドル保有していることになります。
為替証拠金取引の場合
100万円を証拠金として預けて、USD/JPYを1万ドル買いました。
表2
|
購入前 |
購入後 |
JPY |
0円 |
100万円Short |
USD |
0ドル |
1万ドルLong |
証拠金 |
100万円 |
100万円 |
証拠金は取引とは直接関係ありませんので、購入の前後で変化はまったくありません。実際、信託銀行などに分別管理されているはずです。
以上のように、
外貨預金と為替証拠金取引を比べてみると、異なる取引であることが分ります。
外貨預金は単純に円とドルを交換しただけです。ところが、為替証拠金取引の場合は、証拠金には手付かずに、突然、JPYとUSDのポジションが現れました。
一体、何が起こったのでしょうか?
また、資産の組入れウエイトはどのように計算すればよいのでしょう。
外貨預金のときは、USDが100%で問題ありません。
為替証拠金取引では、USD、JPYをそれぞれどう扱うのでしょう。
続きます。
17-2. ウエイトの基本概念 その2
16-3.表1の再掲です。
|
購入前 |
購入後 |
JPY |
100万円Long |
0円 |
USD |
0ドル |
1万ドルLong |
為替証拠金取引とは、どんな取引なのでしょうか。証拠金には手付かずに、何も無いところから、突然USDとJPYのポジションが出現します。通常の資産の売買とは異なっています。
分解してみると、事実上、次のことが行われているのと同じです。
1.JPYを100万円借りてくる。
(どこから?という疑問はとりあえず無視してください。)
2.手に入れた100万円とUSD1万ドルを交換する。
つまり、USD/JPYを買うということは、
JPYを借金してそのお金でUSDを買う
という意味になります。
証拠金とは、これらの取引を行うための保証金のような意味合いで業者が預かっているだけです。本質的には、証拠金などは無くともこの取引は可能です。
この状態では、JPYを100万円借りている状態、つまり、JPYを100万円Shortポジションで持っていることになります。
ところで、証拠金はJPYで100万円ありますので、ポジションの-100万円の保有と打ち消しあって、トータルではJPYのポジションは0となります。つまり、USD1万ドルのLong
のみが残ります。
結局、100万円の証拠金で100万円に相当するUSD/JPYの買うことは、実質的にUSDの外貨預金と同じ取引をしたことになります。
以上のようなことを踏まえて、ポートフォリオのウエイトはどのように考えればよいのでしょうか。
実は、ウエイトの考え方は一通りに決まるのではなく、主に3通りの考え方があります(…と勝手に筆者は考えています)。
それら違いとは、ウエイトを計算する上での分母を何にするかと、証拠金をポジションに含めるかの違いです。
16-1.実戦開始の冒頭でも言いましたが、ウエイトとはFXで言いうと、ポートフォリオ全体の中の特定通貨ペアの占める割合、つまり構成比率のことです。なので、その構成比率を求める場合に
1. 証拠金を分母とする。
2. 証拠金を分母とする。ただし、証拠金はポジションに含めない。
3. ポジションの片側(Long)の合計金額を分母とする。
ただし、証拠金はポジションに含めない。
という3つの例に分けて考えられると想定します。
前回16-3.表1の例で、これら3つの方法でウエイトを計算してみましょう。
それぞれ、ウエイト1、ウエイト2、ウエイト3でまとめたのが表3です。
表3
|
購入前 |
購入後 |
ウエイト1 |
ウエイト2 |
ウエイト3 |
JPY |
100万円Long |
0円 |
0% |
-100% |
-100% |
USD |
0ドル |
1万ドルLong |
100% |
100% |
100% |
証拠金 |
100万円Long |
100万円Long |
0% |
|
|
ウエイト1では、証拠金とJPYのポジションが打ち消し合うので、両方とも0%となります。
ウエイト2とウエイト3では証拠金は考えません。また、ウエイトは同じ値となっていますが、レバレッジが異なってくると違う値になります。(ここの違いは非常に重要ですが、次回以降に説明します)
私たちは、どの方法を使うのが良いのでしょうか。
もう少し追求してみましょう。
17-3. ウエイトの基本概念 その3
前回の続きです。
ポートフォリオのウエイトの考え方は次の3通りでした。
1. 証拠金を分母とする。
2. 証拠金を分母とする。ただし、証拠金はポジションに含めない。
3. ポジションの片側(Long)の合計金額を分母とする。
ただし、証拠金はポジションに含めない。
まず、1から検討しましょう。
この場合、証拠金をポートフォリオのポジションの一部として見なしています。前回の例では保有ウエイトはUSDが100%のみとなっていますので、外貨預金のときのウエイトと同じ状態です。
つまり、100万円を証拠金として預けたという見方ではなく、もともと保有していた100万円をなんらかの資産に投資した、という見方をしていることになります。
この投資スタンスでは、
レバレッジ1倍、証拠金とShort側は同じ通貨
の投資をすることになると思います。
投資家が為替証拠金取引をするか、外貨預金や外貨MMFをやるかは、取引コストや税金などの要因によって決まります。
また、証拠金取引をする場合でも、通常、証拠金には金利がつかないので、できるだけ業者に差し入れる証拠金は少なくして、残りの資金はMMFにでも預けていた方が効率的な投資になります。
この場合は、証拠金+MMFの合計が投資金額であるので、それを分母とすることになるでしょう。
次に、証拠金をポジションに含めない2と3の考え方について検討してみましょう。
通常、証拠金取引で構成されている通貨ポートフォリオの性質を調べるときは、証拠金はポジションに含めないほうが分りやすくなります。
というのは、証拠金はあくまで証拠金であって、通貨ポートフォリオを構成する資産ではなく、また、証拠金は円ベースでリスクを持たないので、ポジションに含めても含めなくとも、リスク分析などに影響を与えないからです。
さて、普通の投資では保有している現金で株や債券、外貨、金などのそれ自体に価値のある資産を買います。
そして、購入した資産を実際に投資家は保有しており、売却し現金と交換することができます。
では、証拠金取引では買った通貨ペアには価値があるのでしょうか。実は、購入時点においては通貨ペア自体の価値は0です。
前回説明したように、USDJPYの取引とは、JPYを借りてその資金で同じ価値のUSDを買う取引と同値です。USDの保有とJPYの借入をトータルで評価するとお互いに打ち消しあって価値は0となります。これは、EURUSDでもGBPCHFでも同じです。
ところで、ポートフォリオの組入れ資産のウエイトは
資産のウエイト=個別資産の価値/ポートフォリオの価値
でした。
通貨ポートフォリオでは、もともと価値が0のものが構成要素であるので、その合計であるポートフォリオの価値自体も0となります。
となると、ウエイトを計算する式の分母が0となってしまうために、単純にはウエイトは定義できないことになります。
ちょっと、回りくどい説明をしていますが、もう少しお付き合いください。
続きます。
17-4. ウエイトの基本概念 その4
ウエイト計算の分母を証拠金とする方法と、ポジションの片側(Long側、Short側の絶対値でも同じ)の合計金額とする方法を検討してみましょう。
結論を先に書きますと、
通常、ポートフォリオを検討する場合に関して、ウエイトの考え方は
3. ポジションの片側(Long)の合計金額を分母とする。
ただし、証拠金はポジションに含めない。
を使えばよいでしょう。
この場合、レバレッジを1倍としてウエイトを計算することになりますので、ポートフォリオ自体の性質の比較を同じ基準で行うことができます。
証拠金ベースですとレバレッジの影響によって、ポートフォリオの比較がちょっとわかり難くなります。ウエイトがレバレッジに比例してしまいます。
ただし、証拠金に対して、個別の通貨がどのくらいのウエイトを持っているのかを確認する場合には、証拠金ベースを使うほうが良いでしょう。
最適投資比率とレバレッジの記事も参考にしてください。この記事で、レバレッジを1倍としてポートフォリオを検討する場合に使うウエイトは、ポジションの片側(Long)の合計金額を分母とした場合となります。
さて、これでようやく準備ができました。
ここからが本題です。
複数通貨のポートフォリオで売りが入っている場合について検討してみましょう。
これ以降、ウエイトはポジションの片側(Long)の合計金額を分母とします。
まず、
AUDJPY
NZDJPY
を1万単位ずつ買った場合です。それぞれのレートは100円、80円とします。
表4
通貨ペア |
レート |
保有単位 |
AUDJPY |
100円 |
10,000 |
NZDJPY |
80円 |
10,000 |
下表のように通貨別に分解してみましょう。
表5:(ウエイト計算の分母は180万円)
通貨 |
レート |
保有単位 |
評価金額 |
ウエイト |
AUD |
100円 |
10,000 |
1,000,000円 |
55.6% |
NZD |
80円 |
10,000 |
800,000円 |
44.4% |
JPY |
1円 |
-1,800,000 |
-1,800,000円 |
-100% |
合計 |
|
|
0円 |
0% |
JPYが‐180万円の保有、つまり180万円のShortポジションであるのは、お分かりだと思います。
AUDJPYで-100万円、NZDJPYで-80万円ずつJPYにShortポジションを取りますので、合計で180万円のShortとなります。
また、ウエイトの合計はLong側はAUDとNZDで100%、Short側はJPYで-100%となっています。これも、問題ありません。
次に
AUDJPYを1万単位買い
NZDJPYを1万単位売り
の場合です。
表6
通貨ペア |
レート |
保有単位 |
AUDJPY |
100円 |
10,000 |
NZDJPY |
80円 |
-10,000 |
これも、通貨別に分解してみましょう
表7:(ウエイト計算の分母は180万円)
通貨 |
レート |
保有単位 |
評価金額 |
ウエイト |
AUD |
100円 |
10,000 |
1,000,000円 |
55.6% |
NZD |
80円 |
-10,000 |
-800,000円 |
-44.4% |
JPY |
1円 |
-1,000,000 |
-1,000,000円 |
-55.6% |
JPY |
1円 |
800,000 |
800,000円 |
44.4% |
合計 |
|
|
0円 |
0% |
JPYを2行に表記しました。-100万円の評価額はAUDJPYからのもの、80万円の評価額はNZDからのものです。
この場合も、Long金額の合計は、AUDが100万円、JPYのNZD由来のものが80万円ありますので、180万円となります。よって、ウエイトは右列のようになります。
・・・と簡単に済ませてよいのでしょうか?
JPYが2行あるのでまとめます。
表8:(ウエイト計算の分母は180万円)
通貨 |
レート |
保有単位 |
評価金額 |
ウエイト |
AUD |
100円 |
10,000 |
1,000,000円 |
55.6% |
NZD |
80円 |
-10,000 |
-800,000円 |
-44.4% |
JPY |
1円 |
-200,000 |
-200,000円 |
-11.1% |
合計 |
|
|
0円 |
0% |
JPYの‐100万円と80万円が打ち消しあって-20万円のみ残りました。
また、Long側のウエイトの合計は55.6%となり100%ではありません。
Short側の合計も同様に‐100%ではありません。
これは、ちょっと変ですね。
そこで修正を行ってみます。
Long金額の合計はAUDの100万円だけとなりますので、
この100万円を分母として新たに修正ウエイトを計算してみましょう。
表9:(ウエイト計算の分母は100万円)
通貨 |
レート |
保有単位 |
評価金額 |
ウエイト |
AUD |
100円 |
10,000 |
1,000,000円 |
100% |
NZD |
80円 |
-10,000 |
-800,000円 |
-80% |
JPY |
1円 |
-200,000 |
-200,000円 |
-20% |
合計 |
|
|
0円 |
0% |
今度はつじつまが合いそうです。
だんだん面白くなってきました。
これは、レバレッジの定義の根幹に関わってきます。
続きます。
17-5. ウエイトの基本概念 その5
次のようなAUDJPYとNZDJPYのポジションを考えました。
表10
通貨ペア |
レート |
保有単位 |
AUDJPY |
100円 |
10,000 |
NZDJPY |
80円 |
-10,000 |
通貨別に分解すると
表11
通貨 |
レート |
保有単位 |
評価金額 |
ウエイト |
AUD |
100円 |
10,000 |
1,000,000円 |
100% |
NZD |
80円 |
-10,000 |
-800,000円 |
-80% |
JPY |
1円 |
-200,000 |
-200,000円 |
-20% |
合計 |
|
|
0円 |
0% |
となりました。
ところで、次のポジションを作ったとします。
表12
通貨ペア |
レート |
保有単位 |
AUDNZD |
1.25NZD |
8,000 |
AUDJPY |
100円 |
2,000 |
※1.25NZD=NZDを1.25倍したということ
すると、このポジションは、表10と実質的に同じポジションとなります。
通貨別に分解してみましょう。
表13
通貨 |
レート |
保有単位 |
評価金額 |
ウエイト |
AUD |
100円 |
8,000 |
800,000円 |
80.0% |
NZD |
80円 |
-10,000 |
-800,000円 |
-80.0% |
AUD |
100円 |
2,000 |
200,000円 |
20.0% |
JPY |
1円 |
-200,000 |
-200,000円 |
-20.0% |
合計 |
|
|
0円 |
0% |
AUDをまとめると、表11と同じになることは、わかると思います。
ところで、表10、表12のポジションを組んだ時に、証拠金を180万円とした場合には、レバレッジの値はそれぞれどうなるでしょうか。
また、仮に、
表14
通貨ペア |
レート |
保有単位 |
AUDJPY |
100円 |
8,000 |
NZDJPY |
80円 |
-10,000 |
のポジションを組んだときは、どのように考えればよいのでしょうか。
FXリスク分析ツールを取得した方はいろいろと分析できると思います。
(ただし、レートが異なるので保有単位を調整する必要があります。)
続きます。
17-6. ウエイトの基本概念 その6
ウエイトのはなしも6回目です。今回でまとめてしまいます。
前回の表10と表12は、通貨別に分解すると実質同じポジションになることが分ったとおもいます。
表10(再掲)
通貨ペア |
レート |
保有単位 |
AUDJPY |
100円 |
10,000 |
NZDJPY |
80円 |
-10,000 |
表12(再掲)
通貨ペア |
レート |
保有単位 |
AUDNZD |
1.25NZD |
8,000 |
AUDJPY |
100円 |
2,000 |
ここで、証拠金180万円のときにそれぞれのレバレッジは、
表10:180万円/180万円=1.0倍
表12:100万円/180万円=0.56倍
となります。
同一通貨をLongとShortで保有して通貨の打ち消し合いがある場合、別の通貨ペアで、実質的に同じポジションを組むとレバレッジが変わってしまいます。
さらにポートフォリオの組入れ通貨ペアが多くなると、ややこしくなってきます。
そのため、
自分かどのようなポジションを持っているのかを管理するためには、通貨別のウエイトを計算しておく必要があるでしょう。
有料になりますが、筆者作成のポートフォリオ作成ツール「FXポートスタジオ」では、通貨の打消し合いを修正したレバレッジや通貨別ウエイトも表示できるようになっています。
ところで、表10と表12のポジションのリスクは、どうなるのでしょうか。実質的に、同じリスクになることは、お分かりだと思います。
ところが、リスク分析ツール(こちらは無料)で計算してみると、異なるリスクの値になります。
どのように解釈すればよいのでしょうか?
これは、次回以降になる 第三章 18.リスク金額表示で説明する予定です。
次に、前回17-5. ウエイトの基本概念その5.の最後に出てきた表14ですが
表14(再掲)
通貨ペア |
レート |
保有単位 |
AUDJPY |
100円 |
8,000 |
NZDJPY |
80円 |
-10,000 |
これは、JPYが打ち消し合って0となりますので、通貨別に分解するまでもなく、AUDNZDを8000単位買ったのと同じことになります。
ところで、 「サヤ取り」などと称して
AUDJPYを買いNZDJPYを売りするような類で、高額な有料商材の販売や有料投資アドバイスなどをしているサイトも、ちらほら有るようです。
でも、私たちは、それらがニセモノ情報であるかどうかを判断できるようになりました。 大切なことは、自分かどんなポジションを取っているのか、正しく理解することです。
「サヤ取り」については、ときどきメールなどで質問を頂くことがあります。
これはリスク分析ツールVer2に2ペア分析の機能がありますので、まだツールを手に入れていない方は、無料ですので手に入れて実験してみてください。
ダウンロードはこちらから
『FXポートスタジオ公式サイト内に設置された
→FXリスク分析ツールVer2公開
また、「サヤ取り」の基本的な考え方については、何回か先に解説をしようと考えています。そこでは、相関係数が「サヤ取り」の参考にならない例についても話題にしたいと思っています。
18. リスク金額表示へつづく
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第三章 実戦編
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